2012/3/7 水素燃料電池車(FCHV-adv)
保険見直しCAFE
今日はちょっと違ったお話です。
昨日は南千住にある東京ガスの千住見学サイトEi-WARKに行ってきました。「Ei-WALK」の内容は、(1)地域全体でエネルギー利用効率を最大化する「千住スマートエネルギーネットワーク(SEN)」、(2)家庭におけるエネルギー利用とライフスタイルを提案するコンセプトハウス「暮(Ku)・楽(Ra)・創(Sou)ハウス」、(3)炎を操る燃焼技術力を体感できる「アス×ラボ」、(4)都市ガスから水素を製造して燃料電池自動車に充填する「千住水素ステーション」の4つの施設で構成。一般家庭向けプランから、移動手段、スマートコミュニティまでが「わかる」ように工夫された施設であるとのことです。
注目は、千住スマートエネルギーネットワーク(SEN)。太陽熱やコージェネレーションシステムの廃熱を優先活用する熱源統合制御や、太陽光発電の出力変動をコージェネレーションシステム等の出力制御により緩和する系統電力安定化の実証が行われています。見学者の対象は、学識経験者、オピニオンリーダー、企業関係者とされていますが、今こそガス屋さんならではの提案を地域に個人にも幅広くご提供いただけることを期待しています。
今回は表題の水素燃料電池自動車についてですが乗った感じは普通のハイブリット車と同じ感じです。それもそのはず、ガソリンの代わりに燃料電池を積んで走るハイブリット車ですから。モーター独特のトルク感の強さと静かさ。個人的な感想ですが、排気ガスが出ないと言う環境面だけを見たら素晴らしい車だと思いますが、エンジンの吹け上がりが無いので、面白みは全くない自動車でした。
日本の自動車メーカーは各社色々な車を開発しているが、現実的に普及するのはガソリン+モーターのハイブリットなのではないでしょうか?プラグインハイブリットも余程バッテリーが発達しないと、今のガソリンエンジンの自動車のようにはいかないでしょう。